解剖なくして、鑑別診断無し!!
伝説の2年待ちギプス塾・世界基準の腰痛塾を作り上げた
(社)日本柔整外傷協会理事長大榎主催の海外解剖実習が正式に決まりましたので公開します!!
今回、米国ハワイ大学病院Dr.ロザノフのご協力により解剖実習枠を確保できる様になりました。
海外では、コメディカル(医師以外の医療従事者)は学生のうちから必須で人体解剖実習があります。
なぜか?
自分で現場に立ち会い、自分の目・手でしっかり触り、感触を間近で体験することがどれだけ今後医療人として大切な経験値になるか知っているからです。
ただ検体を見る、触れる程度の学生レベルの解剖ではなく、自分自身が実際に興味あるところ、疑問に思っているところにアプローチをする現場に立ち会えることはすごく貴重な体験でありどれだけ臨床スキルが上がるのか…計り知れません。
先生方も、
《痛みの取れない患者さんの肩関節の中身が、どうなっているのか見たくないですか?》
《緩い膝関節・足関節がどの態度断裂したらこうなるのか直接靭帯が切れたところを見たくないですか?》
《腰痛ヘルニアを実際に触って、神経の圧迫具合を直接見たくないですか?》
もし先生が鍼灸師なら、
《針を打った所がどの程度・どこに刺さっているのか皮膚下を直に確認してみたいと思いませんか?》
《ツボと言われている皮膚の下がどうなっているのか見たくないでしょうか?》
《単純に仙腸関節は動くのか、または動くならばどの程度どのように動くのか見たくないでしょうか?》
そんな疑問をすべて解決します!!
先生は友人・他業種の先生・考え方の相違がある先生と議論になることがあると思います。
その議論は当然あったほうがいいですし、自分の考えを持つことは必要です。
しかし、
先生の治療の根拠はどこにありますか?
骨も関節も筋肉も神経も何も触ったことがなく、
妄想で身体構造を知ったつもりでいるのではないでしょうか?
少し厳しい言い方かもしれませんが、柔整師は骨・筋肉・関節と運動器を治すプロです。
その仕事で本物の骨・筋肉・関節をどうなっているか
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直接触ったことも無くて、プロと言えるでしょうか?
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患者様に、
《この部分がすごく緩いですね》
根拠は実際に緩くなった関節の構造を直接再現させて、直に見たからわかります!!と言えます。
医師と私たちの治療家の埋めることのできない
圧倒的な差は何とお思いますか?
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それは、触診力と診断力です。
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なぜ、医師は圧倒的にこのスキルがあるのか?
その裏付けとなっているのは、医師は何十年とオペに入る事により、
自分の脳の記憶なのかに皮膚の下が鮮明にイメージでき透けるようにわかるからです。
先生も皮膚の下が透けるイメージで治療出来たらどんなに治療効果が上がる事か、どんなに楽しい事か想像してください。
そのスキルを手に入れることにより、今後の治療家人生を大きく変えるきっかけとなり、
自信にもなります。
私は年間400件以上オペ実績のある病院を10年勤務して、幸いにもオペにも携われました。
直接は見ていましたが、当然メスは持てません。
10年も見ていたので、今更解剖を見ても得るものはないと思っていました。
しかし、実際に解剖に立ち会い、大きく展開した視野は
10年見ていたものとは別の感覚でした。
そこで初めて、解剖実習することにより、今までの知識・経験が脳と確実につながりました!
私は特別な能力や、手先の器用さ、大学教授のような知識があるわけでもありません。
ただ自信があることは、病院10年勤務して、10年間オペにも携われたことと、年4回海外解剖実習をすることにより、
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皮膚の下が透けるイメージが出来上がったことです。
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それにより、柔整師として骨折整復・脱臼整復・靱帯断裂・脊椎矯正が正確に確実に安全にできるようになったと思います。
そして、突出した一院一日200人施術・最高365人施術できる実績と自信を手に入れました。
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その衝撃的な経験を自分だけではなく、
是非本気、やる気、行動力のある先生に体験してほしい!!
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このことにより、私のスキルである、皮膚の下が透けるイメージが手に入る
《王道海外解剖》
を開講します!!
海外という地で、日本の古い概念も吹き飛ばしGlobal Challengesしていきましょう!!
Let's go to challenge the world
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2019年9月21日(土)22日(日)
最短9/20~9/24(3泊5日)
日程(予定)
※9/20(金)夕方17時まで業務可能。(地域による)22時台の最終飛行機
同日(日付変更線)10:00台ホノルル着、自由行動。
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9/21,22 解剖実習
↓
9/23 午前中ホノルル発
↓(日付変更線)
9/24(火) 午後日本着
各々疑問をDrや海外ATの先生方にぶつけ、治療家としてステップアップを希望する方に参加して欲しいと思っています。見ているだけの人は参加出来ません!!!
・今までより更にバージョンアップした解剖実習の学びとシェアタイムを準備しております。
・タイムスケジュールは都合により多少の変更が考えられますのでご了承下さい。
“解剖実習in Hawaii ガイドライン”
【王道解剖実習 in Hawaii ガイドライン】
ベーシック8時間×2日間(昼休憩1時間12時~13時)
全身の筋肉・全関節・内臓・脊椎・骨盤・頭部・顔面
現地1日目
◆JJTA解剖前事前ミーティング・情報交換&ハワイ前夜祭
・ オリエンテーション (大学内での注意事項・ ハワイ過ごし方・風習・大学内での注意事項)
・塾長によるエコーを使ったJJTA特別セミナー
・JJTA専用解剖シラバス(手引書)にて、メスの使い方、皮膚切開法・筋膜はく離法・解剖手順・解剖学・エコーの使い方レクチャー等、参加者の解剖前予習
・各部位の切開パートを決める(左右で別れる)
*後頭部、頚部(2名)*上腕、前腕(2名)
*背部(2名)*腰部、臀部(2名)
*大腿部(2名)*下腿部(2名)
・前夜祭
解剖実習1日目(現地2日目)【検体後面】
◆解剖(解剖講師の指示に従い)
・後面より皮膚切開、脂肪除去、皮膚と筋膜をはく離
・筋膜と筋肉の弾力性・大きさ・付着部・走行・作用・神経支配を確認
・血管とリンパ管の構造・走行・大きさ確認
・神経をみて、触る(表在神経・深部神経・運動神経などのすべて観察)
・全ての後面の筋肉を確認(上肢、頚部、肩部、背部、腰部、下肢後面)
・脊柱を外して、脊髄本体と脊髄神経前後節、脊柱神経叢、馬尾神経を取り出し確認
・股関節後面・膝窩・足関節・足底筋も確認
・仙腸関節・坐骨神経・梨状筋・できる限り展開していく。
・第一頸椎・環軸関節・後頭部・縫合部
も時間があれば展開していく。
1日目終了後、各々得た知識交換と理解を深める為のシェアタイム
解剖実習2日目(現地3日目)【検体前面】
◆解剖(解剖講師の指示に従い)
・全ての前面筋肉を確認(胸鎖乳突筋・胸部、腹部・大腰筋・上・下肢手指)・腕神経叢確認と講師説明星状神経確認・顔面神経・顎関節・尺骨・橈骨・正中神経確認
・呼吸器、循環器を確認(肺、心臓、大動脈、大静脈)
・臓器前部(肝臓、胆嚢、胃、腸)・臓器後部(脾臓、腎臓、副腎、膵臓、大腸、膀胱)
2日目終了後、1日目同様シェアタイムとまとめ
・懇親会
※実習前にハワイ大学日本人AT講師陣による大学内解剖講義(90分)も交渉中
※解剖実習は日本人のAT講師がつきます。
現地4日目
◆帰国まで自由行動
【持ち物】
・ノート・筆記用具
・王道解剖実習では、各人メスをもって献体を実際に解剖します。・室内はエアコンが効いていますので温度調節のきく服装をお勧めします。・汚れてもよい服装・汚れて良いスニーカーをご用意ください。 (ビーチサンダル、サンダル、不可)
・
JJTAの会員は王道海外解剖実習adidas製解剖スクラブを購入できます。解剖限定スクラブ超かっこいいです!
・解剖に関します下記備品は全て用意されています。(エプロン・マスク・手袋・ゴーグル・キャップ・シューズカバー
・シェアタイムの開催
受講料
※229,800円 お弁当付き (交通費、宿泊費は含まれません)※円相場に応じて受講費は値上げになる場合がございますのでご容赦下さい。
※お申し込み後、入金確認がされた方からの参加確定となります。
入金後のキャンセルは如何なる場合でもお受け致しておりません。必ずご予定を確認の上、お申込み下さい。
※お振込みに関する詳細案内はe-mailにてご案内致します。
なぜハワイなの?(よく聞かれる質問です。)
・ハワイ大学の設備の良さと研究室の大きさです。
・ハワイ大学解剖学科の教授と、在米の日本人教員が通訳として付いて下さるので理解に 困らず学べます。
・世界各国の人たちがハワイ大学に解剖実習をするために集まってきます。それほど、レベルの高い実習で学べるのです。
・環境として気候の良さ。水と食事にも困りません。
・ほとんどの所で日本語が通じるので、ちょっとした空き時間に安心して自由行動が出来ます。
・ハワイに精通しているコーディネーターが帯同します。何でも相談して下さい。
帰国後(何が変わる?)
今まで、文献や模型で見てみた筋肉や内臓組織が確実に脳裏にイメージできるようになる。
机上の勉強だけで思い込みになっていた部分が明確になる。
実習中に既に頭をよぎっていた新たな施術方法や治療方法が溢れ出てくる素晴らしさ。
自身が常に思っていた不安を払拭する自信がつきます!!
解剖実習でインプットした事が、根拠のある内容でアウトプットすることができるのです。これは参加者の先生方が皆さんおっしゃる事です。授業やセミナーが明確化されるのです。
会場
・解剖実習 → UNIVERSITY OF HAWAI’I
参加人数
・36名
ご献体数3体
・ベーシックグループ(鍼灸師の方は鍼を持参することで皮下での鍼の動きを確認できます。)
教材
【解剖実習】
・初日塾長によるエコーを使用した海外特別講義(70,000円相当)
無料プレゼント
・当協会専用 解剖実習の手引き
無料プレゼント
・解剖実習後フォローアップ合同勉強会招待
無料プレゼント
・おおえのき接骨院 解剖学院内勉強会pdf資料(50,000円相当)
無料プレゼント
・お勧め文献や必要なものがあればご自身で用意ください。
当協会が使っている解剖アプリはお勧めです。ヒューマン・アナトミー・アトラス:Visible Body
※iPhone環境でダウンロード可能
【修了式】
最終日は、セミナー修了証(ハワイ大学)授与式を行い、参加者全員にハワイ大学教授より手渡されます。
・修了証授与の後、簡単な修了パーティーを開催します。
【参加資格】
・有資格者(柔道整復師、鍼灸師、指圧師、マッサージ師、理学療法士、スポーツトレーナー)
・医療従事者(医師、看護師、医療関係者)
・セラピスト経験者(整体師、カイロプラクター、エステティシャン、他)
※人体に触るお仕事をしている皆様は全て参加可能です。 参加資格に不安がある場合は、いつでもご連絡下さい。
【受講者の声】
注意事項
※ツアーではございません。全て各人現地集合・現地解散となります。
飛行機及びホテルはお客様各人お申し込み前にお調べください。
数か月先であっても安価で立地の良いホテルから予約が埋まっていく傾向にあります。
直前の手配は、安価で治安的にお勧めできないホテルや、高級ホテル以外予約出来ない場合もあります。
※旅行会社のフリーツアーを利用する方も多くいらっしゃいます。
ツアーの場合、到着日と現地出発日の時間帯にお気を付け下さい。
(時間は全てハワイ現地時間です。)
※海外セミナーとなりますので、事前に飛行機やホテルの確保が出来るか確認の上お申し込みください。
※お申込みをして頂いた後のキャンセルはキャンセル料が発生致します。
(詳しくは別紙キャンセルポリシーをご確認ください。)
※Wi-Fiがつながりにくいホテルもあります。事前にお調べ頂くかご相談ください。
※解剖室内での写真撮影は禁止とさせて頂いております。事前に携帯電話やカメラは一括で保管させて頂きます。
※キャンパス、ロビーでの記念撮影は可能です。
※ランチ中に皆様の雑談している風景を撮影しますので、ご協力のほど宜しくお願い致します。
※ご旅行中、怪我をした場合など、多額の治療費、移送費などがかかることがあります。
また事故を起こした場合、加害者への損害賠償請求や賠償金の回収が大変困難な事があります。
これらを担保するため、参加者ご自身で充分な額の海外保険に入ることをお勧め致します。
2週間、1万円前後の保険料金で怪我や入院に対し1000万円以上支払われる保険などがあります。
(例:保険未加入Aさんの場合 → ゴルフ場のカート事故で池に落下、下半身不随になり、1か月の入院費、処置費、移送費に1000万円以上の請求がありました。)
※クレジットカードに付帯している保険もありますので、今一度ご確認頂く事をお勧め致します。
※事件や事故、あるいはお怪我をされた場合の一切は免責とさせて頂きます。
参加確定時、ご署名頂く事をご了承願います。
※随時更新予定
王道海外解剖 事務局

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